20歳で乾杯!南稜高校卒業生が自作の焼酎に舌鼓【熊本】
二十歳になった県立南稜高校の卒業生が、授業で製造した焼酎を開封して利き酒する「蔵開き」がありました。
授業の一環として焼酎製造を行う南稜高校では二十歳になった卒業生を対象に学習の成果を自ら味わって欲しいと毎年、蔵開きを行っています。
蔵開きには食品化学科で学びおととし3月に卒業した16人が参加。
高校時代に製造した焼酎の原酒・2種類を開封しました。
そして42度から44度のアルコール度数を割り水で25度にしてお猪口に注ぎ乾杯、出来具合を確かめました。
【南稜高校の卒業生】
(味はどう?)「辛いです」
「じいちゃんが焼酎好きなのでじいちゃんに注いでやって一緒に酌み交わしたい」