玉名市のくまもと県北病院が医療用麻薬を紛失【熊本】
玉名市のくまもと県北病院が医療用麻薬を紛失です。くまもと県北病院によりますと、2024年12月18日午後5時ごろ、職員が痛み止めなどに使われる医療用麻薬『フェントステープ』を入院患者の体に貼りました。翌朝、職員が貼り替えのために確認したところ、患者の体や衣服などにも見当たらなかったということです。
この『フェントステープ』は、麻薬取締法に基づき厳重な取り扱いが求められていて、病院では本来2人で取り扱うことになっていました。しかし、今回は1人で行っていたということで、病院は「手順管理を徹底していく」とコメントしています。