ウインターカップ準優勝の慶誠高女子バスケ部 県勢初の快挙を報告【熊本】
続いても始業式の話題、快挙の喜びを学校の仲間と分かち合いました。
県勢で初めてウインターカップ準優勝に輝いた慶誠高校女子バスケットボール部が始業式でその戦いを報告しました。
12月28日、ウインターカップ決勝で、大会3連覇を目指す女王・京都精華学園に挑んだ慶誠高校。
第2クォーターで一時逆転に成功するなど白熱の試合展開で観客を沸かせます。
最後は惜しくも54対59で敗れましたが、県勢初の準優勝という偉業を成し遂げました。
そして8日。
ブラスバンドと在校生の拍手に迎えられた女子バスケットボール部のメンバーたち。
始業式に合わせ、全校生徒の前で県勢初の準優勝を報告しました。
伊藤 敏幸 校長は「慶誠高校だけでなく、多くの熊本県民にも感動を届けていただき、新たな歴史の1ページを刻んでくれました」と選手たちをねぎらいました。
司令塔となるポイントガードのポジションでチームを引っ張った岸 希 主将は支えてくれた人への感謝を語りました。
【慶誠高校・女子バスケ部 岸 希 主将】
「このメンバー、先生方とこのような準優勝という結果を残せたことをとてもうれしく思っています。今まで私たちをサポートしてくださった方々、本当にありがとうございました」
また、6試合通算163得点のロー・ジョバ 選手と、チーム最多16アシストの岸 主将は大会の優秀選手にも選ばれ、記念の盾が手渡されました。