高校受験を控えた天草市栖本町の中学３年生のために、カッパをモチーフにしたユニークな『ヘのかっぱストラップ』が贈られました。

これは、地元のカッパ伝説にちなんで町おこしを進めている栖本まちづくり協議会が毎年行っているものです。

８日は、協議会の倉田 千尋 会長が栖本中学校を訪れ、「色んな悩み事などあるかもしれませんが、この『へのかっぱストラップ』を握りしめて頑張ってください」と激励。

３年生１３人の代表、辻 藍さんに陶器で出来た手作りのストラップを手渡しました。

辻さんは「このストラップをお守りとして〈へのかっぱ〉の精神で３年生全員、第１志望校に合格できるように頑張ります」と述べました。

その後、倉田会長は一人一人にストラップを手渡していました。