八代市厚生会館めぐり住民投票求め市民グループが市に直接請求【熊本】
八代市厚生会館をめぐり、解体方針の賛否を問うための住民投票の実施を求め、市民グループが9日、条例制定を市に直接請求しました。
市民グループの「市民で決めよう!厚生会館住民投票の会」は12月、市の選管に4392人分の署名を提出。
その後の審査で有権者の50分の1、1995人を超える4303人が有効署名と確認されていました。
9日は市民グループの代表が八代市役所を訪れ請求書などを市の担当者に手渡しました。
中村 博生 市長は受理した日から20日以内に議会を招集して条例案を提出。
議会が可決すれば住民投票が実施されます。