二十歳を迎えた隊員 自衛官としての抱負叫ぶ【熊本】
熊本市東区の陸上自衛隊健軍駐屯地で16日、『はたちの祝賀行事』が開かれました。
二十歳を迎えた隊員たちが先輩や家族の前で抱負を叫びました。
陸上自衛隊健軍駐屯地で開かれたのは今年度 二十歳を迎えた隊員の祝賀行事です。
今年は20人が参加しました。
式典では、健軍駐屯地司令 武田 敏裕 陸将補が「仲間と切磋琢磨し、公私ともに失敗を恐れることなく突き進んでほしい」と激励。
隊員を代表して吉浦 大暁3曹が自衛官としての決意を述べました。
【陸上自衛隊 301通信直接支援中隊 吉浦 大暁 3曹】
「自分の目標をしっかり持ち、その目標に向かって日々精進していく立派な自衛官になれるよう頑張っていきます」
式典が終わると、恒例行事へ。
【隊員】
「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう。強い女性になります。パワー!」
「馬車ウマのように働いて、親孝行します」
「誰にでも誇れるような立派な大人になります」
「まだ心配かけると思うけど、これからも頑張ります」
「二十歳になり、恥ずかしくない大人になりたい。ママ、大好きだ!」
中には、こんな隊員も…。
【隊員】
「自衛隊一の〈イケメン〉になります」
【隊員】
「二十歳の抱負はこの健軍駐屯地を盛り上げていくことです。健軍、最高!」
二十歳の節目を迎えた隊員たちは、家族や先輩への感謝の気持ちを胸に決意を新たにしていました。