「何者かに殴られた」と話しケガをした男性 虚偽の可能性【熊本】
16日、八代市で「何者かに殴られた」と話しケガをしていた男性が、その後、警察に「自ら転倒した」と話していることがわかりました。
16日昼ごろ八代市黄金町のアパートに住む83歳の男性が「自室で何者かに殴られた」と話し、警察が傷害事件の可能性もあるとみて捜査していました。
男性は、左頬の擦り傷など全治およそ2週間のけがを負っていました。
警察によりますとその後の調べで、男性が「アパートの自室で自ら転倒した」と話しているということで、警察はうその可能性が高いとみて、偽計業務妨害や軽犯罪法違反の
疑いを視野に調べを進めています。