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苓北町の中学生が給食で使う皿の絵付けを体験【熊本】

天草郡苓北町の中学生が給食で使う皿の絵付けを体験しました。苓北町は天草陶石の産地で、町内にある内田皿山焼の磁器が給食の食器として使われています。この日は苓北中学校の3年生47人が内田皿山焼の木山 健太郎 社長からアドバイスを受け、素焼きの皿に鉛筆で下描きをして色を付けていきました。描くのは野菜や果物、花、海産物です。
【生徒】
「葉っぱの色を何回も塗って、立体感を出すことを頑張りました」「縁の線をわざとグラグラさせるところに、こだわりました」「トマトが中心で、明るい色を真ん中に持ってきたのが一番のポイントです。この皿を後輩が使うときに給食が楽しみになればいいなと思って、かわいいキャラクターを描きました」

皿はこのあと本焼きし、苓北町の小・中学校の学校給食で使われます。







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