〈旅気分〉味わって!鶴屋百貨店に駅弁とうまいものが集結【熊本】
日本各地の駅弁当を食べて旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。
熊本市の鶴屋百貨店で22日から『全国有名駅弁当とうまいもの大会』が始まりました。
【久保田 優果 記者】
「会場はおいしそうな匂いに包まれていておなかがすいてきます」
今年で62回目を迎える『全国有名駅弁当とうまいもの大会』。
鶴屋百貨店によりますと、全国の百貨店で開催されている〈駅弁当〉の催事の中で、最も歴史が長いということです。
2月11日までの期間中、会場では全国各地の延べ約150種類の駅弁当を楽しむことができます。
こちらは、北海道・小樽駅の海鮮チラシ、ボタン海老やホタテ、ウニなどがぎっしりと敷き詰められています。
醤油とザラメで味付けされた同じく北海道の森駅の名物『いかめし』も販売されています。
また、鹿児島中央駅などで販売されている駅弁当が今回、初登場。
黒豚の角煮と黒牛のリブロースステーキを一度に味わうことができます。
【買い物客】
「感染症などで小さい子どもがいると遠くまで行けないので、全国のおいしいものや駅弁が一度に味わえるので楽しみにしている」
会場には人気のスイーツも集結。
九州初登場の『あずきコルネ和三盆クリーム』は、三重県伊勢市の『赤福』が手がける『五十鈴茶屋』の人気商品です。
『全国有名駅弁当とうまいもの大会』第1弾は1月27日まで。
その後、出展者の一部の入れ替えが行われ、イベントは第3弾まで開かれます。