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職員3人に1人がカスハラ被害を経験 熊本県がカスハラ対策マニュアルを策定 電話対応での被害が約9割

熊本県は職員に対する暴言や侮辱、理不尽な要求など、いわゆるカスハラに対してマニュアルを作成しました。

熊本県によりますと、2024年9月に実施した職員アンケートで、カスハラを受けたと答えた人は944人で、職員の3人に1人がカスハラを経験していることになります。

電話対応での被害が約9割と最も多く、そのうち1時間以上対応せざるを得なかったケースが4割を占めています。

こうした中で県は対応マニュアルを策定し、種類によって対応時間の目安を設けるなどの流れが示されています。

木村知事は1月22日の会見で「明らかに妥当性を欠く要求などに対しては、毅然とした対応をしたい」と述べました。

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