新庁舎の整備へ向け熊本市は契約候補者として『日建・太宏共同企業体』を選定
新庁舎の整備へ向け、熊本市は4日設計などの業務を担う契約候補者として『日建・太宏共同企業体』を選定したと発表しました。
市は2月中に委託契約を結ぶ方針でその上限額はおよそ18億1700万円。
日建・太宏共同企業体は新庁舎の基本計画策定、基本設計、実施設計などを一括して行うことになります。
市は財政負担が軽くなる『合併推進債』の活用を目指していて、そのためには今年度中に業者と一括契約を結ぶことが条件となっていました。
業務委託の期間は契約締結日から2028年3月15日までです。