末松直洋市長初登庁 宇城市長選で初当選【熊本】
今月9日に投開票が行われた宇城市長選挙で初当選を果たした末松直洋市長が、27日朝、初登庁しました。
末松市長は午前8時半前、多くの職員が拍手で出迎える中、市役所に初めて登庁し、花束を受け取りました。
末松市長は宇城市出身の62歳。
2015年から約10年間、熊本県議会議員を務め、今月9日の宇城市長選挙で新人4人による戦いを制し、初当選を果たしました。
その後、就任式に臨んだ末松市長は「人口流出、少子高齢化が宇城市の抱える喫緊の課題。明るい未来のために市民の声に耳を傾け、それを政策に反映させていきましょう」と幹部職員に語りかけました。
【末松直洋市長】
「若者が働ける場所を確保することが、いま一番の課題と思っているので、そこにこれまでの県議10年の経験を生かしてしっかりと頑張っていきたい」