金峰山の環境保全 熊本市西区で広葉樹の苗木植える
金峰山の環境保全に取り組む団体が2日、熊本市西区で広葉樹の苗木を植えました。
この植樹活動は、熊本市のNPO21くまもと金峰・有明環境会議が毎年、行っているもので2日は、約350人が参加。
開会式では、芳野中学校2年の玉永 真莉奈さんが「緑を愛し、緑を守り、緑を育てる活動を通して金峰山の環境保全に取り組みます」と環境宣言を行いました。
そして、参加者たちは山の斜面に鍬を使って穴を堀り、ヤマザクラやヤマモモなどの広葉樹の苗木、約1000本を植樹しました。
今後は、苗木が育つように下草刈りなどの作業を行う予定だということです。