熊本県内 公立高校で一般入試(後期選抜)はじまる
熊本県内の公立高校で4日から一般入試の後期選抜試験が始まりました。
4日午前9時ごろ、熊本市中央区の県立第一高校でも傘をさした受験生が試験会場に向かう姿が見られました。
体育館で点呼や試験の説明などが行われた後、受験生は教室に移動。
試験担当者が本人確認を行い、一人一人に試験用紙が配布されました。
県立第一高校では普通科と普通科英語コースあわせて350人の募集に対し704人が出願。倍率は2・01倍となっています。
県教育委員会によりますと県内の後期選抜は全日制52校で8258人の募集に対して7594人が出願。
平均倍率は去年より0・02ポイント低い、0・92倍となっています。
試験は、4日と5日の2日間に渡って行われ、合格発表は今月12日にインターネットで行われます。