日本航空のグループ社員らがボランティアで野焼きに参加【熊本】
続いては阿蘇から野焼きの話題です。草原の維持に貢献しようと日本航空のグループ社員らが先日、ボランティアで野焼きに参加しました。
【日本航空 熊本支店 長与啓介 アシスタントマネジャー】
「今回、野焼きというところで関係人口を増やす取り組みができればと思って
参加させてもらっている」
阿蘇市と連携協定を結んでいる日本航空は『阿蘇草原応援企業サポーター』として
草原の維持に取り組んでいます。
野焼きを支援するボランティアにグループ社員が参加するのは去年に続き2回目です。
阿蘇市一の宮町にある舞谷牧野で行われた野焼きにグループ社員23人が参加しました。
およそ4ヘクタールの草原に火が入れられると、オレンジ色の炎がアッという間に広がり、大地を黒く染め上げます。
参加した社員らは火が燃え広がらないように火消し棒などを使って消火作業を行いました。
【東京からの参加】
「自分が思ったよりもボーボーと火が燃えていてビックリした」
「グループ3万人以上いる中で20人しか体験していないのは、すごくもったいないと思うので、まず会社でいろいろな人に伝えていきたい」
日本航空は、阿蘇の草原の魅力をさらに高めていくとともに、持続可能な地域づくりと環境保全に取り組んでいきたいとしています。