県内の多くの中学校で卒業式 1万5700人が旅立ちの春【熊本】
県内の多くの中学校で7日卒業式が行われました。熊本市の中学校では、卒業生全員で旅立ちの歌を合唱し、学校生活を締めくくりました。
熊本市西区の花陵中学校の卒業式は体育館が建て替え工事中のため学校近くのくまもと森都心プラザで行われました。
式では、松本至道校長が卒業生124人の一人一人に卒業証書を授与。「困難に直面することがあっても常に謙虚な気持ちを持って行動すれば支えてくれる人がいます」とはなむけの言葉を贈りました。
そして、卒業生を代表して吉村 愛美さんが3年間を振り返り、答辞を述べました。
【卒業生代表 吉村愛美さん】
「皆さんの支えがあったからこそ今の私たちがいます。いつかもう一度、会えたら
楽しく今日までの日々を話せたらいいなと思います」
そして、中学校生活最後は合唱で締めくくりました。7日は県内多くの公立中学校で
卒業式が行われ、県全体で1万5700人が旅立ちの春を迎えるということです。