阿蘇市の草原では春の訪れを告げるフキノトウ【熊本】
阿蘇市の草原では春の訪れを告げるフキノトウが芽を出していました。
7日朝の県内は鹿北町で氷点下1.5度などを観測。
この冷え込みで阿蘇市ではあぜ道の水たまりにうっすらと氷が張っていました。
そんな中、2月10日に野焼きが行われた阿蘇市の草原では、黒く焦げた地面から
『フキノトウ』が芽を出し、春の訪れを感じさせていました。
地域の人によると、3月に入って次々と見られるようになったということです。
野焼きが行われ黒くなった草原は、4月には草花が一面に広がり、草原を再び緑色に変えていきます。