出張先の懇親会で泥酔し迷惑行為 二日酔いで研修会欠席 山都町が20代男性職員を減給処分【熊本】
山都町は出張先の懇親会で泥酔し迷惑行為を行ったなどとして20代の男性職員を減給の懲戒処分としました。
減給10分の1、6カ月懲戒処分を受けたのは山都町 農林振興課に勤務する20代の男性主事です。
町によりますと、男性主事はことし1月、一泊二日で県外に出張した際に懇親会で泥酔し、同行していた団体職員に迷惑をかける言動をしたということです。
さらに、去年11月、宿泊を伴う出張の際に、二日酔いで本来、出席すべき研修会に参加していなかったことが団体からの申し出により判明。
しかし、男性主事は研修会に欠席したことを隠し、上司に嘘の出張報告書を提出していたということです。
町の聞き取りに対し、男性主事は「反省している」と話しているということです。