熊本県産のいちごと茶葉を使用した紅茶の飲料を販売するキリンビバレッジが１１日、ＪＡ熊本経済連に寄付金を贈呈しました。
熊本市中央区のＪＡ熊本経済連で行われた贈呈式では、キリンビバレッジ西日本統括本部の澤田禎彦統括本部長がＪＡ熊本経済連の丁道夫代表理事会長に寄付金の目録を贈呈し、感謝状を受け取りました。
キリンビバレッジでは２０２１年から『午後ティーＨＡＰＰＩＮＥＳＳプロジェクト』として熊本県産のいちごティーを販売し、１本に付き３．９円を熊本の復興支援として贈呈してきました。
今年度は約７５万４０００本を販売し、ＪＡ熊本経済連と熊本県と南阿蘇村の３団体にあわせて約３０００万円の寄付を行いました。
ＪＡ熊本経済連では、熊本県産のいちご『ゆうべに』の商品開発やブランド育成などに寄付金を活用していくということです。