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ビーチサッカーのトップリーグが熊本で開幕 地元アヴェルダージ熊本は1勝1敗

砂の上で、はだしで行う競技ビーチサッカーの話題です。

国内最高レベルの大会『トップリーグ』が先週、熊本で開幕し、多くの観客が声援を送りました。

ビーチサッカーのトップリーグは再来年のプロ化を目指し、国内最高峰のチームが日本一を競う大会です。

先週12日に菊陽町のエボレパークで開幕した第1ラウンドには、2日間で延べ600人を越える観客が訪れ、盛り上がりを見せました。

青のユニホームは日本一を狙う地元のアヴェルダージ熊本。

初日の相手、ハレクティオ岡山に対し、自慢の攻撃陣が多彩なゴールを披露しました。

相手のオウンゴールも合わせてスコアは5対2。

初日の試合を白星で飾ったアヴェルダージ。

2日目はアヴァンチ大阪と対戦しました。

両チームともチャンスを作りながら得点を決めきれず迎えた最終第3ピリオド。

現役日本代表の大田が左足を一閃、待望の先制点をたたき込み、流れを引き寄せます。

しかしその直後、一瞬のスキを突かれてオーバーヘッドで1対1の同点。

さらに終了間際に与えたFKで、現役タイ代表のラタフォーン・ナディに痛恨の逆転ゴールを許します。

ホームで1対2と悔しい敗戦のアヴェルダージ。

トップリーグ熊本菊陽ステージを1勝1敗で終えました。

【アヴェルダージ熊本・木船 祐樹 主将】
「どれだけ(チャンスを)決めきれるか、決定力の部分をもっとチームで積み重ねていって、来てくださったファン、サポーターと喜びを分かち合える瞬間を増やしていけるようなゲーム。そして勝利をお届けできるように(チーム)みんなで前進していきたいと思います」

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