プレママ ロード

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よる 9:54 OA
赤ちゃんのためにもママは太陽のように明るい存在であってほしい・・・
そんな思いを込めて、安心してママになれるように、
後押しする情報や知識をご紹介します。
OA

今回は『妊婦さんとシートベルト』について

お話:熊本南警察署 交通第一課 片桐由希 企画係長

はじめての妊娠・出産・・・
嬉しさと同時に、プレママならではの疑問や不安もあるものですね。安心のプレママロードを歩むために、専門家に教えてもらいます。

今回は『妊婦さんとシートベルト』について
お話:熊本南警察署 交通第一課 片桐由希 企画係長

道交法上、車両の運転時のシートベルト着用は義務付けられています。
妊娠中であってもシートベルトを正しく着用することで、お母さんの体とお腹の赤ちゃんを交通事故の被害から守ることができます。
しかし、妊娠されているお母さんが、シートベルトを着用することが健康を保つ上で好ましくないときはシートベルトの着用は免除されま。
妊娠時の状態は個人により異なりますので、シートベルトを着用しても問題ないか、お医者さんに確認していただきますようお願いします。
シートベルト着用のポイントとしましては、まずシートの背もたれをあまり倒さずシートに深く腰掛けてください。
肩ベルトは肩から離れず胸の間を通してお腹の側面に通してください。
腰ベルトはお腹の膨らみを横切らないように腰骨のできるだけ低い位置に通してください。
バックルの金具はカチッと音がするまで確実に差し込み、ベルトがねじれていないかも確認してください。
妊娠中は体調管理につとめていただき、運転される場合は運転に集中してゆとりある運転につとめていただきたいと思います。
また産後、病院を退院される際に、赤ちゃんを車に乗せるご家族も多いと思いますが、6歳未満の幼児はすべてチャイルドシートの着用義務があります。
赤ちゃんを車に乗せる場合は、チャイルドシートの設置/着用をお願いします。

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