プレママ ロード

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よる 9:54 OA
赤ちゃんのためにもママは太陽のように明るい存在であってほしい・・・
そんな思いを込めて、安心してママになれるように、
後押しする情報や知識をご紹介します。
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今回は『初正月を迎える準備』について

お話:むろや 荒井 恭子さん(日本人形協会 節句人形アドバイザー)

はじめての妊娠・出産・・・
嬉しさと同時に、プレママならではの疑問や不安もあるものですね。安心のプレママロードを歩むために、専門家に教えてもらいます。

今回は『初正月を迎える準備』について
お話:むろや 荒井 恭子さん(日本人形協会 節句人形アドバイザー)

赤ちゃんが初めて迎えるお正月を「初正月」と言いますが、女の子には「羽子板」、男の子には「破魔弓」を飾る風習があります。
「破魔弓」は、弓で魔を破る魔除け、厄払い
「羽子板」は、災いをはね(羽根)のけるという意味があります。
羽子板の羽根の重りは「無患子(むくろじ)」と言って無患子の種を使用しますが、「子が患う事が無いように」、「赤ちゃんが無事に育ちますように」という願いが込められています。
「破魔弓」も「羽子板」も、まず飾る場所を決めてサイズの合うものを選ぶのがポイントだと思います。
3月3日は女の子の節句で雛人形を、そして5月5日は男の節句として、鯉のぼり、鎧飾り、兜等を飾って赤ちゃんの誕生を喜び、無事に成長することを願います。
赤ちゃんが成長して大人になったときに家族の愛情を感じ、また感謝をする。
そういった気持ちを育てる、この日本にしかない行事を大事に受け継いでいってほしいと思います。

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