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今回は『赤ちゃんの夏の注意点』について
お話:福田病院 小児科 土屋 廣幸 医師はじめての妊娠・出産・・・
嬉しさと同時に、プレママならではの疑問や不安もあるものですね。安心のプレママロードを歩むために、専門家に教えてもらいます。
今回は『赤ちゃんの夏の注意点』について
お話:福田病院 小児科 土屋 廣幸 医師
夏場、暑い時間帯の長時間の外出には注意が必要です。
赤ちゃんはよく汗をかきます。外出の際には水分補給はしっかり行ってください。水分というのは、母乳やミルクで構いません。
また、赤ちゃんも日焼けをします。皮膚の老化にもつながりますので帽子や日よけ、もしくは赤ちゃん用の日焼け止めを使用してください。
赤ちゃん用の日焼け止めは大人用と違って刺激が少なく肌にやさしいので、おすすめです。
外出で虫に刺されることもあると思いますが、症状がひどいときは小児科または皮膚科を受診してください。
あせもは特に皮膚の折れ曲がるところ、首筋やひじに多くできやすいので自宅に帰ったら洗ってあげる様にしてください。
夏休みに入ると遠出の機会も増えるかも知れませんね。大切なことは赤ちゃんの体調を優先して考えてあげることです。大人がきついときは、赤ちゃんはもっときつい訳で、移動も車の少ない時間帯を見計らうなどの配慮が必要です。
夏場、ハードなスケジュールの遠出は特に注意して下さい。