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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群について
「睡眠時無呼吸症候群」は、夜間睡眠中に呼吸の停止または呼吸の低下(低呼吸)が起こる状態で、その結果、頻回の覚醒脳波が起こり、睡眠の質が低下する状態です。

症状は、慢性的な起床時の頭痛、日中の過度の眠気、倦怠感、集中力低下などが起こってきます。
原因に関しては、上気道の閉塞や狭窄が生じて起こってきます。その原因は、肥満、アデノイド、小顎症などが挙げられます。また年を取ることで老化による筋緊張低下でも生じますし、女性も閉経後は男性同様に発症するので注意が必要です。

診断方法、治療について
診断は入院と外来で行う2通りの方法があります。簡単なのは外来で、睡眠中のスクリーニング検査と言って、機器を持ち帰って自宅で検査をする方法です。

治療は、一番大事なことはダイエット、そして禁煙、アルコールの量を減らすことです。
次に、CPAP治療があります。経鼻的持続陽圧呼吸で、睡眠中に鼻マスクをつけて、機器(CPAP装置)で一定の空気を送り込むことで気道を広げる方法で、世界的な標準です。
注意が必要な方として、30歳以上の男性で肥満がある人、激しいいびき、夜中に呼吸が止まるといった症状がある人、女性でも閉経後、肥満でなくても50歳以上で顎が小さい人は注意が必要で、気がかりな方はぜひかかりつけ医にご相談ください。