てれくま医療情報室
てれくまくん医療情報室 私たちの生活に欠かすことのできない医療

小児のワクチン接種

熊本県でも新型コロナウイルスワクチンの接種が始まろうとしています。医療従事者、高齢者を優先し、若い人にも接種の機会が来ると思います。
しかし、小児は対象ではありません。それは小児の新型コロナウイルス感染症はかかっても無症状か軽症だからです。小児にとっては現在ある予防接種対象疾患の方がはるかに危険です。時期が来たら、きちんと受けておくことが大切です。

そこで、予防接種の間隔が変更になりましたので説明したいと思います。
これまで、はしかや風疹、ロタウイルスなどのワクチンは生ワクチンと呼ばれ、接種後27日以上間隔をあけないと、次のワクチンを接種してはいけませんでした。
また、肺炎球菌、インフルエンザ菌ワクチンなどの不活化ワクチンは、次の別のワクチン接種に6日以上間隔をあけるという事になっていました。
それが変更になり、はしかや風疹などの注射の生ワクチンを接種して、次に注射の生ワクチンを受けるときだけ27日以上間隔をあけなくてはいけませんが、それ以外に関しては、別のワクチン接種の場合は制限がなくなりました。

例えば、注射生ワクチンの次にロタウイルスワクチンの経口接種や、不活化ワクチンの接種の場合は間隔をあける必要がありません。
もちろん同じ種類のワクチンはある一定の間隔を空けなければなりません。保護者の都合に合わせて、接種しやすくなりました。予防接種の数も増えており、早めに計画を立てて接種できる月齢・年齢になればできるだけ早く予防接種を受けましょう。
ご不明な点はかかりつけ医にご相談いただくとよいでしょう。

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!