てれくま医療情報室
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熱中症(2)

熱中症になりそうなときは、暑さを感じて体が反応しているときですが、まず一次反応として、これは本能的ですが、着ている服を脱いだり、涼しい所に移動したり、水を飲んだりと、熱を下げよう、クールダウンをしようとしています。
その反応の後、二次反応として体の生理的な反応が起こります。汗を大量にかいたり、その汗を大量にかいた後、意識が遠のいたり、ボーっとしてしまったりすることがあります。そうなると逆に熱自体を感じることができなくなりますので、自分で熱を下げることができないことになります。周りの人が積極的に熱を下げる処置が必要になります。

熱中症の予防は、まずはその時の温度・湿度をしっかり確認をして、無理をしないことにつきます。これは、いつの間にか急に温度が上がったり、湿度が上がったりする環境が起こりえます。例えば車の中、または寝ているときです。車中に子どもを置いたままは非常に危険な状態です。
また高温下で、スポーツや労働をする人は、いつの間にか熱中症になっていることがありますので、必ず冷所休憩や水分補給、また無理をしないことを心がけてください。

周りの人の初期対応としては、まずは体を冷やす、それから可能であれば水分を補給させてあげることをして、それでも体調が回復しない場合は躊躇なく医療機関を受診して、早めに点滴を始めたり、処置をする必要があります。

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