東京を中心に大人気のハンバーグ専門店が、西日本に初出店です。

熊本空港に２５日オープンする『格之進ハンバーグ』。その内覧会が２３日開かれました。

【林田 雪菜リポート】
「阿蘇くまもと空港に新たな食のお店ができるということです。そのお店がこちら、『格之進ハンバーグ』です」

岩手・東京で肉料理に特化した飲食店を展開している『格之進』。

その西日本第１号店が、熊本空港の新旅客ターミナルビルに隣接する商業棟にオープンします。

店のイチオシは、岩手県産の牛肉を塩麹に漬け込み、味に奥深さを出した『金格ハンバーグ』。

鉄板で焼いた後にオーブンで加熱し、肉汁を閉じ込めたこだわりの一品です。


【林田 雪菜リポート】
「いただきます。とてもいい香りがします。おいしい。かむごとに肉汁があふれ出てきますし、口の中にお肉のうまみと甘みが広がっておいしい。ジューシーです、すごく」

また、『金格ハンバーグ』に熱を加えず燻製した『薫格ハンバーグ』との食べ比べを楽しむこともできます。

【格之進ハンバーグを運営する 株式会社門崎　千葉 祐士 代表取締役】
「ハンバーグは岩手県産のものでできているが、それ以外のものは全て熊本のものが中心なので、全国・海外から来る旅行者が北の岩手のものと熊本のものを一緒に食べられるという楽しみもあると思うので、空港をベースにして地域の方々にも楽しんでいただけるとうれしい」

『格之進ハンバーグ』は、２５日オープンです。