ゴールデンウイーク前半、まずは、県内各地の話題です。２９日は、あいにくの天気となりましたが菊池市ではある動物とふれ合うイベントが開かれました。

最大１０連休となる今年のゴールデンウイーク。

３日目の２９日は、あいにくの天気となりました。

そんな中、菊池市で開かれたのが…。

世界で２番目に大きい鳥、『エミュー』とふれ合うイベントです。

飼育されている生後１週間の赤ちゃんエミューを親子連れなどがやさしく抱きかかえ記念撮影を行いました。

【来場者】
「かわいかった」「ニワトリみたいな感じ」
「おなかの方から心臓のドクドクを触ってて（感じた）」

また会場では、エミューの生態などについて学ぶ『講座』も開催されました。

【熊本県菊池エミュー観光牧場　長迫 吉治さん】
「（卵は）孵化するのに５２日間かかるこの卵を温めるのはすべてオスの役目、メスは何もしない、卵を産むだけ」

この他、エミューの卵に絵を描いたり羽でストラップを作ったりするブースも設けられ、訪れた人たちは休日のイベントを楽しんでいました。

菊池観光協会によりますと雨が上がった午後からは『エミューとのかけっこ』も行われ、こちらも盛り上がったということです。