1.とき
2.ところ
3.委員の出席
委員総数 | 8名 | |
---|---|---|
出席委員 | 8名 | (委員順不同・敬称略) |
委員長 | 中山 峰男 | |
副委員長 | 野々口 弘基 | |
委員 | 大津 愛梨 | |
〃 | 出田 敬太郎 | |
〃 | 宮尾 千加子 | |
〃 | 川畑 健二 | |
〃 | 小川 久雄 | |
〃 | 下本地 正人 | |
放送事業者側報告 | 取締役会長 | 本松 賢 |
専務取締役 | 伊藤 典昭 | |
編成制作部副部長 | 松田 竜介 | |
番組審議会事務局長 | 山本 健太 | |
番組審議会事務局 | 恒松 聡美 | |
番組審議会事務局 | 堤 渚 |
4.議題
- ドキュメンタリードラマ 郷土の偉人シリーズ第30作『名優 笠智衆~春風のあるがごとし ~』について
2023年1月22日(日)16:05 ~ 17:20 放送 - 事務局報告
- 1・2月視聴者対応の報告(視聴者センター)
5.議事の概要
今回は、1月に放送したドキュメンタリードラマ 郷土の偉人シリーズ第30作『名優 笠智衆~春風のあるがごとし~』について、ご意見をいただきました。TKUでは、熊本の偉人を発掘・顕彰し後世に伝えようと、1993年から毎年、郷土の偉人シリーズを放送しています。30作目となる今回は、生涯俳優として活躍した玉名市天水町出身『笠智衆』の人生を描きました。笠智衆役を小日向文世さん、妻の花(はな)観(み)役を松下由樹さんが演じています。
委員からは「笠智衆を知らない若い世代にも見やすい構成で、わかりやすかった」、「家族愛・夫婦愛が自然体で描かれ、心温まる内容」、「夫を支える妻の様子が巧みに描かれていた」など、評価する意見が出されました。一方、「俳優として生きる決意を深く描いて欲しかった」、「恩人ともいえる小津安二郎監督との関係やエピソードをもっと知りたかった」などの要望も出されました。
6.審議機関の答申、または改善意見に対してとった措置
- 措置の内容
答申の内容今回の審議会における各委員の意見・指摘は、2023年3月の役員・局長・局次長・部長・担当部長で構成する「全体会議」で報告。あわせて関係部署の担当者への報告、周知。 - 意見・措置の内容
なし。
7. 機関の答申、または意見の概要を公表する際の内容・方法および年月日
- 自社の放送として、2023年3月16日(木)午前11時38分からの『ライブニュース デイズ』で放送した。
- 2023年3月17日(金)の西日本新聞(朝刊)に掲載。
- 2023年4月17日(月)から当該事項を記載した書面をテレビ熊本・本社番組審議会事務局へ備えおき視聴者の閲覧希望に対応する。
- 2023年春号社内報に掲載予定。
- その他
- 社内LANに転載予定。
- テレビ熊本(ホームページ)に転載。
- 2023年4月30日(日)午前6時15分から放送の検証番組『TKUテレビ批評』で報告予定。
8.その他の参考事項
- 訂正及び取り消しを行った放送、視聴者から申し出があった内容を取り上げた放送はありませんでした。
- 視聴者の苦情等で番組審議会に報告する事項はありませんでした。