1.とき
2.ところ
3.委員の出席
委員総数 | 8名 | |
---|---|---|
出席委員 | 6名 | (委員順不同敬称略) |
委員長 | 小川 久雄 | |
副委員長 | 野々口 弘基 | |
委員 | 宮尾 千加子 | |
〃 | 下本地 正人 | |
〃 | 永原 聖也 | |
〃 | 藤田 光代 | |
欠席委員 | 2名 | |
委員 | 大津 愛梨 | |
〃 | 出田 敬太郎 | |
放送事業者側の出席名 | 取締役会長 | 本松 賢 |
専務取締役 | 伊藤 典昭 | |
編成制作部副部長 | 松田 竜介 | |
番組審議会事務局長 | 山本 健太 | |
番組審議会事務局 | 恒松 聡美 | |
番組審議会事務局 | 堤 渚 |
4.議題
- 『九州を駆け抜ける マイナビ ツール・ド・九州2023』についての合評
- 『テレビ熊本 放送基準』の一部変更に関する諮問
- 事務局報告
- 10月視聴者対応の報告(視聴者センター)
5.議事の概要
今回は、10月に放送した『九州を駆け抜ける マイナビ ツール・ド・九州2023』についてご意見を頂きました。番組は、福岡、大分、熊本の3県で行われた九州初開催の国際サイクルロードレースの様子と、自然災害からの復興や九州の魅力をPRした内容です。
委員からは「大迫力のレースの様子がコンパクトにまとめられ分かりやすかった」、「子どもたちの出演が多く、サイクルツーリズムの定着へ向け可能性を感じた」、「解説や見どころ紹介に工夫が見られ、ルールを知らない人も楽しめた」など評価する意見が出されました。一方、改善点として「出場チームや地域の特徴などを詳しくゆっくり紹介してほしい」、「選手たちの生の声が聞きたかった」などの要望も上がりました。
またテレビ熊本は、放送基準の一部変更に関する諮問を行い、審議会から「妥当である」と答申を受けました。
6.審議機関の答申、または改善意見に対してとった措置
- 諮問の内容
審議会では民放連放送基準が改正され、2024年4月1日に施行されることに伴い、当社でも改正された同基準を自社の番組基準として引き続き準用したいと考え、放送法第6条第3項に基づき「テレビ熊本放送基準」の一部を変更、諮問を行った。
答申の内容
「妥当である」との答申を受けた。このため「テレビ熊本放送基準」の一部改正については、2024年4月1日から施行される。
今回の審議会における各委員の意見・指摘は、2023年12月の役員・局長・局次長・部長・担当部長で構成する「全体会議」で報告。あわせて関係部署の担当者への報告、周知。 - 意見・措置の内容
なし。
7.機関の答申、または意見の概要を公表する際の内容・方法および年月日
- 自社の放送として、令和5年11月16日(木)午前11時45分からの『ライブニュース デイズ』で放送した。
- 令和5年11月17日(金)の西日本新聞(朝刊)に掲載。
- 令和5年12月18日(月)から当該事項を記載した書面をテレビ熊本・本社番組審議会事務局へ備えおき視聴者の閲覧希望に対応する。
- 令和6年新春号社内報に掲載予定。
- その他
- 社内LANに転載予定。
- テレビ熊本インターネット(ホームページ)に転載。
- 令和5年12月24日(日)午前6時15分から放送の検証番組『TKUテレビ批評』で報告予定。
8.その他の参考事項
- 訂正及び取り消しを行った放送、視聴者から申し出があった内容を取り上げた放送はありませんでした。
- 視聴者の苦情等で番組審議会に報告する事項はありませんでした。