熊本城周辺の花畑公園や桜町界隈が、竹灯籠の優しい光に包まれる「熊本暮らし人まつり　みずあかり」１０月の土日２日間にかけて５万４千個ほどのろうそくが輝くこのお祭りは２００４年から開催され、今では熊本の秋の風物詩となっています。

「ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」というコンセプトの元、たくさんのボランティアにより製作・会場設営を実施。

ＴＫＵでは２０１１年からボランティア活動に参加。事前の竹灯籠の製作や当日の会場設営などにも参加。またボランティアの参加の呼びかけ等を番組を通じて、実施しています。
そして2013年からは、30分の特別番組を制作・放送しています。

2014年　8月　公財）くまもと地下水財団「地下水保全顕彰制度」にてブロンズ企業として認定2014年11月　公財）肥後の水とみどりの愛護基金、熊本日日新聞社、熊本県、 肥後銀行主催
　　　　　　　「第２８回 肥後の水とみどりの愛護賞」を受賞

2016年10月　熊本県主催「くまもと環境賞～くまもと水の国賞～」を受賞

2016年11月　公財）くまもと地下水財団「地下水保全顕彰制度」にてシルバー企業として認定

毎月第二土曜日に「江津湖の自然と水を守る会」が実施する清掃ボランティアにＴＫＵスタッフが参加。

また、子どもたちが多く集まる夏休み前の７月の第二土曜日には、おおがかりな清掃作業として２０１３年から「江津湖クリーン作戦」を行っています。2016年は、熊本県庁・市役所職員、県内の企業、団体、学生に呼びかけ、２００名を超えるボランティアが参加。熊本市漁業協同組合・熊本市造園建設業協会に協力を頂き、２時間をかけて、上江津湖の清掃を実施しました。

株式会社テレビ熊本は、「水の国くまもと応援プロジェクト」の一環として、熊本市の水前寺・江津湖一帯のかつての自然を蘇らせ、ホタルが暮らせる環境をつくるため、テレビ熊本は、ホタルの育成保護を行う団体へ支援を実施しています。

元々たくさんのホタルがいた場所ですが、生息環境が次第に悪化し３０年程前には数匹しか確認できなくなりました。現在は、各団体の活動により約１，０００匹ほどのホタルが確認されています。

テレビ熊本はホタルの育成保護団体に２０１２年から１０年間にわたり、毎年１００万円を寄付し、水前寺・江津湖一帯の自然を再生しホタルが増える環境づくりを進めています。

２０１２年４月２７日、「公益財団法人 くまもと地下水財団」の賛助会の「くまもと育水会」へ入会しました。育水会の正会員としては、第一号の会員となりました。

これは熊本地域の地下水保全に取り組む「公益財団法人 くまもと地下水財団」の設立趣旨に賛同し、活動を助成していくものです。テレビ熊本では、２０１２年度から毎年１０万円、１０年間助成していきます。

また、財団が実施する「水田オーナー制度」、「ウォータオフセット事業」、
「冬期湛水事業」などに参加し、番組等を通じて活動を啓発して参ります。