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コロナ禍でシューマイブーム?熊本でも火がつくか

23日の特集です。突然ですが、皆さんシューマイはお好きでしょうか。
関東では今、『シューマイブーム』が来ているといいます。
熊本市でも1月、シューマイ専門店がオープンするなどブームの兆しが見え始めています。
『私、ギョーザよりもしゅうまい派。』…これが店名です。
熊本市東区花立に1月中旬にオープンしたテークアウトのシューマイ専門店、随所に『ギョーザへのライバル心』がうかがえます。
メニューは肉、えび、チーズの3種類、蒸籠(せいろ)から立ち上るホカホカの湯気に誘われてひとつ、またひとつ…とまとめ買いをする人が多いんだそうです。
「(シューマイ専門店って…)初めて見ました。珍しかったので(買いました)」と買い物客。
ありそうでなかった、シューマイ専門店。店主の高本さんは「おそらく県内初ではないか」と話します。
『私、ギョーザよりもしゅうまい派。』の高本康晃代表は、「ギョーザとシューマイってどっち派に分かれるってなるんですけどギョーザ派の方が多くてギョーザへの嫉妬心からシューマイの専門店を出そうと思いました。どこのまねもせず一から私が作り上げたシューマイで、今でもさらにおいしくなるように毎日毎日研究しながら作っています」と話します。
価格は一個120円、豚肉や野菜は熊本県産にこだわり、『高級シューマイ専門店』とうたっています。
(寺田アナウンサーの試食リポート)「テークアウトして少し時間がたっていますがそれでも肉が本当に柔らかくてうまみが染み出てきますね」
一方、『シューマイ』を看板に掲げる店はこちらにも、熊本市中央区花畑町の『シューマイボーイ』です。
「(当店は)シューマイを名物とした大衆居酒屋です」と『シューマイボーイ』の鋤野貴也社長。
姉妹店の居酒屋でメニューの一つにあったシューマイが好評だったことからシューマイをメインにしたこの店を2019年秋にオープンしました。
その特徴はバリエーションの多さ、シューマイだけで8種類もあります。
飲食店が厳しい状況にある今、宅配やテークアウトにも力を入れていますが、『シューマイ』だからこそのメリットがあるといいます。
鋤野貴也社長は、「シューマイは店内で蒸してそれをお届けするんですけど、おうちでチンしてもらえればそのまま店の味が食べられるのですごくデリバリー、テークアウトに向いている商品だと僕は思います」と話します。
こうした中、東京では去年6月、シューマイ文化を広めようと『シュウマイ協会』が設立されました。
数々のメディアに出演している協会の発起人『シュウマイ潤さん』に話を伺いました。(リモートでインタビュー)
「3年くらい前まではシューマイという名前が看板についた店は正直言うと2店舗くらいしかなくて、シューマイは置いているけどそれを前面に出すってお店はなかったんですけど(東京では)今は10店舗以上、チェーン店の方も拡大路線で『もっと増やしていく』と明言していますので、おそらく今年来年で本当に30~40店舗とかもしかしたらいくかもしれないので、これはひとつのムーブメントを起こしているんじゃないかと思いますね」とシュウマイ潤さん。
その背景には、やはりコロナ禍の『テークアウトの波』があると話します。
(シュウマイ潤さん)「持って帰って冷めていても蒸したりレンジで温められるので、そういう手軽さはすごくテークアウト向きだと思いますのでそこはうまくはまったんじゃないかなと思います」。
テークアウト需要が後押ししている模様のシューマイ人気、熊本にも本格的なブームの波は来るのでしょうか。

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