熊本のニュース一覧

「同情の余地はない」熊大研究員殺害事件 熊谷被告に求刑20年【熊本】

去年9月、熊本大学女性研究員の首を絞めて殺害し遺体を遺棄した罪に問われている男の裁判員裁判で、検察は懲役20年を求刑しました。
起訴されているのは住所不定 無職 熊谷 和洋被告(68)です。
起訴状などによりますと、熊谷被告は去年9月、自宅のマンションの出入り口近くで熊本大学の特定事業研究員の女性の首をひものようなもので絞めて殺害。
その後、道路脇の溝に遺体を遺棄した罪に問われています。
6日は遺族が意見を述べ、「娘と私と主人、3人の無念をどうやって償うんですか。娘を返してください」と訴えました。
検察は「首に1周以上ひもを回し、3分以上締めて殺害するなど強い殺意に基づいた危険で悪質な犯行」と指摘。
「熊谷被告が嘘をつかなければ起きなかった事件で、同情の余地はない」と懲役20年を求刑しました。
一方、弁護側は「被害者を黙らせようとしたとっさの犯行で、計画性や強い殺意はなかった。懲役15年が相当」と主張しました。
判決は8日に言い渡される予定です。

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!