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衆院選公示まで1週間 熊本1区と2区の顔ぶれ

衆院選の公示まで1週間です。
熊本1区と熊本2区の立候補予定者の顔ぶれと、陣営の動きを追いました。
熊本1区は、熊本市北区、東区、中央区が選挙区です。
立候補を予定しているのは、自民党・現職の木原稔さんと、立憲民主党・新人の
濱田大造さんの2人です。
5回目の当選を目指す自民党・現職の木原稔さん。
9月、熊本市東区で事務所開きを行い、自民党所属の国会議員や地方議員ら約30人と必勝を誓いました。
また、9日には母校・濟々黌のOBたちと決起集会を開くなど、国会の合間を縫って地元に戻り地道な活動を展開しています。
【木原稔氏】
「久しぶりに集会をした。なるべく集まりを行いたい。直接声を届けて私の熱量を伝えたい。対面でないと伝わらない部分も多いのではないか。できる限り(コロナ)対策をしてできる限り対面でやりたい。短期決戦の中で、どこまで私の思いや主張が有権者に届くか時間との戦いになる」
立憲民主党・新人で連合が推薦する、県議会議員の濱田大造さん。
9月、党本部から泉健太政調会長が熊本入りするなど、早くから活動を活発化させています。
10月に入り
熊本市中央区で行った事務所開きでは、支援する県議や熊本市議など約50人が一致団結を図りました。
【濱田大造氏】
「一生懸命頑張るが、一人で出来ることには限りがある。ぜひ皆さまの力を濱田大造に与えてほしい。必ず勝ち上がってみせる。皆さんとなら必ず実現できると信じている。何とぞ最後まで支えてほしい」
続いて熊本2区。
熊本市西区、南区、荒尾市、玉名郡市が選挙区です。
立候補を予定しているのは、17回目の当選を目指す自民党・現職の野田毅さん。
無所属・新人で、前回に続いての挑戦となる西野太亮さん。
共産党・新人の橋田芳昭さんの3人です。
【野田毅氏】
「今までは選挙運動に専念するわけにはいかなかった。これからしばらくは選挙運動に専念して、次の4年間に全力を尽くしていきたい。ますますバリバリ、働かなきゃいけない」
自民党・現職の野田毅さん、10月3日、区割りの変更で前回の衆院選から選挙区となった熊本市南区の富合地区で、集会を開きました。
この日、80歳の誕生日を迎え、祝いの拍手に一瞬表情を緩めましたが、来る衆院選に向け厳しい表情でマイクを握ります。
【野田毅氏】
「私の現在の選挙戦に対する環境は、今までにない最も厳しい状況にある。私自身も肌で感じている」
野田さんは現職の国会議員として、熊本地震からの復旧・復興に取り組んだ実績をアピールするとともに、「コロナ禍の今、ベテラン議員としての経験と実行力が必要」と訴えます。
【野田毅氏】
「困っている人を見たらほっとけない。それが政治家として原点の一つ。『やっぱり今だからこそ野田毅、実現力の野田毅だ』ということになってくるのでは、と期待している」
野田さんは先週末、選挙長を務める津田征士郎熊本市議会議員の地元、河内地区で国政報告会を開くなど各地を精力的に回り、衆院選に向け一致団結を図ります。
【西野太亮氏】
「皆様方の思いを背負って、様々な考えをアイデアをこの肩に背負って、戦い抜きたい。そして勝ち上がって新しい令和の時代を作っていきたい」
無所属・新人で元財務省官僚の西野太亮さん、前回の衆院選では野田さんに約2万3000票差で敗れました。
その後、各地で後援会組織を立ち上げ、43歳になった9月22日、後援会メンバーと共に玉名市の幹線道路沿いで一斉辻立ちを行いました。
【西野太亮氏】
「5年間ずっと続けてきた辻たちの集大成として、後援会の皆さまにご参加いただいた。一人で立つよりは仲間が増えているなという印象を有権者の皆さまにも与えることができるのではないかと思います」
10月3日、熊本市西区城山・高橋地区で初めて集会を開いた西野さん、若さをアピールし支持拡大を呼びかけました。
【西野太亮氏】
「我々世代が頑張っていかなきゃいけないという思いを前面に出して、相手がどうのこうのというよりは、自分がしっかりやっていく我々世代が頑張るということを貫いて訴えていきたい」
先週末には玉名市での女性部の集いで、自民党所属の現職として挑んだ前回の県議選で敗れた浦田祐三子さんが西野さん支持を表明。
西野さんは広がりを見せる支援の輪を総結集させ、初当選に向けラストスパートを図ります。
【街頭演説】
「政権交代を始めよう。自公政権にサヨナラの審判を下し、市民と野党の統一した力で是非新しい野党連合政権を樹立しよう」
県内野党は、各選挙区で候補者を一本化していて、熊本2区からは共産党・新人の橋田芳昭さんが出馬を予定。
この日は、熊本市南区で街頭演説を行い「市民と野党の共闘により政権交代を実現させよう」と訴えました。

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