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熊本大学 熊本地震で被災した『五高記念館』が復旧

熊本大学は熊本地震で被災した国指定の重要文化財、『五高記念館』の復旧工事が
完了したと発表しました。
大学では「早ければ春以降に一般公開したい」としています。
1889年・明治22年に建てられた『五高記念館』は国指定の重要文化財で夏目漱石やラフカディオ・ハーンが教鞭をとるなどしたことで知られています。
1889年、明治22年に完成
熊本地震ではこの『五高記念館』や『化学実験場』などが被災し熊本大学では国の補助を活用して復旧作業を進めていました。
総事業費約110億円 今回の3つの建物は23億円
地震でレンガの壁にひびが入るなどした『五高記念館』はレンガにステンレスの棒を入れるなどして構造補強工事を行っています。
1階西側の教室では工事中に見つかった創建当時のものと思われる黒板や漆喰の壁がそのまま保存されています。
熊本大学では来年度以降から大学全体を博物館化する「キャンパスミュージアム構想」を掲げていて『五高記念館』などの文化財を「多くの人に見てもらいたい」としています。
また2月には国の指定重要文化財である『工学部研究資料館』の復旧工事も完了する予定で、これで熊本大学での熊本地震関連の復旧工事は全て終わることになります。

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