熊本大学の入学式が行われ２５７０人の学生がそれぞれの夢に向かって学生生活のスタートを切りました。式では小川　久雄学長が「大胆な発想を呼び起こす叡智と情熱を持ってほしい」とエールを送りました。

県立劇場で行われた熊本大学の入学式には８つの学部と大学院、２５７０人が出席。

式辞で小川　久雄学長は「１００年に一度の熊本の大変革期には、大胆な発想を
呼び起こす叡智と自由な発想を具現化する情熱が必要」とエールを送りました。

そして、新入生を代表して教育学部の中村　悠希さんが宣誓しました。

【教育学部中村　悠希さん】
「熊本は日本国内だけではなく今世界から注目されている。私たち一人一人が
新しいことに積極的に挑戦し、自身の夢や目標に向かって突き進んでいく」

【新入生】
「なんとか合格できたので親に迷惑をかけないように、留年せずにストレートで卒業して立派な人間になれるように頑張る」「勉強とスポーツを両立させる」
「地元に貢献できる医療人になるために大切なことを学んでいきたい」

会場のプロムナードでは、真新しいスーツ姿の新入生たちが、家族や友人と新たな門出を写真に収めていました。