早くも来年春のランドセル商戦がスタートしました。

熊本市の鶴屋百貨店では５日から受注会を開始。その数２００種類以上と迷ってしまうほどのランドセルが並んでいます。

【買い物客】
「かわいい」

熊本市の鶴屋百貨店本館６階では５日から来年度小学校に入学する子ども向けのランドセルの受注会が始まりました。

【仲野 香穂 アナウンサー】
「色とりどりのランドセルが並んでいます。ことしは外の装飾が華やかなものや外はシンプルですが中に装飾があるものが人気だということです」

鶴屋百貨店では傷がつきにくいものから細かい装飾が付いたものまで２２１種類あわせて１０００個以上のランドセルを揃えています。

価格は、５万円台のものから１０万円以上のものもあるということです。

色もデザインも豊富で、子どもたちはどれを選ぶか迷っていました。

【姉弟】
「銀色見つけた！これが銀色」「…黒がいいんじゃない？」

『ランドセル活動』略して「ラン活」は年々早まっていて、ことしは５月の大型連休が一つのピークと想定されています。

【子ども】
（どこがよかった？）
「お花のこの紫とキラキラがすてきだった」

【子ども】
「水色が好きだから」
「売り切れが心配だったので早く行こうって言って。決まって安心しました」

鶴屋百貨店によりますと平日午後は比較的ゆっくりと選ぶことができるのではないかということです。