これから始まる学生生活に期待を膨らませていました。

熊本市の崇城大学で５日、入学式がありました。

熊本市にある崇城大学では今年度５つの学部と大学院計８０２人が入学。

式では、小野 長門 学長が、高校生活の大半をコロナ禍で過ごした新入生に「これまで心残りだったことも併せて新たにスタートする大学生活を存分に楽しんでください」と述べ、お祝いの言葉を贈りました。

また、新入生を代表して、薬学部薬学科の松原 奈央 さんが大学生活への誓いの言葉を述べました。

「公正的確な判断力と能力を養い、学問の研究と人格形成に精進する覚悟であります」

【薬学部の新入生】
「国家試験の合格率が良かったから崇城大学に入学しようと思った」
【情報学部の新入生】
「プログラマーやエンジニアなど、情報系の仕事に就きたい」

これから始まる学校生活に期待を膨らませる新入生たち。オリエンテーションを経て、４月１２日から授業を受けるということです。