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高純度バイオディーゼル燃料活用 災害時の電源確保で協定

高純度のバイオディーゼル燃料を活用して災害時の電源を確保しようと熊本市の企業と自動車販売店などが協定を結びました。

協定を結んだのは、熊本市北区の『未来樹』と熊本日産グループ、熊本トヨタグループ、それに一般社団法人リーゼル協会の4者です。

『未来樹』は、廃油から製造された高純度のバイオディーゼル燃料を使って発電する電気自動車用の移動式急速充電機を開発、販売しています。

今回の協定により4者が連携して、移動式の急速EV充電機と電気自動車を被災地に迅速に提供するということです。

移動式急速充電機は能登半島地震の被災地、石川県珠洲市にも無償で貸し出されています。

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