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重症化すれば死に至るケースも 日本紅斑熱 今年県内で初確認【熊本】

熊本県はマダニに刺されることで感染する日本紅斑熱の患者が、今年県内で初めて確認されたと発表しました。
県によりますと、日本紅斑熱に感染したのは上天草市に住む76歳の男性で、先月30日頭痛などの症状が出て医療機関を受診。
その後も症状が続いたため、今月2日別の医療機関に入院しました。
男性は一時症状が悪化しましたが、現在は快方に向かっているということです。
日本紅斑熱は重症化すれば死に至るケースもあり、県は森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、十分な対策を講じるよう注意を呼びかけています。

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