熊本地震の前震から８年となった１４日、益城町では復興に向けたトークイベントが開かれました。

トークイベントには、地域住民など約５０人が参加。

台湾にルーツを持つ俳優・朝井 大智さんなどが『益城町と台湾、地震からの復興と挑戦』をテーマに意見を交わしました。

浅井さんは「思い出したくないような地震の経験であっても、それで得た防災意識などの記憶の継承を行うべき」と語りました。

その後、参加者たちは地域住民などで製作した竹灯籠に灯りをともし、鎮魂の祈りを捧げました。