園児が川辺川に稚アユを放流【熊本】
園児が川辺川にアユの稚魚を放流しました。これは熊本県建設業協会人吉支部が球磨川漁協と協力して子供たちに河川環境や自然を思う心を育んで欲しいと毎年行っているものです。18回目の放流には相良村などの保育園からおよそ30人の園児が参加。
8センチほどに育った稚アユおよそ2万5000匹をに川に放流しました。
元気よく泳ぎ去る稚アユに園児たちは「バイバイ。大きくなってね」と声をかけて見送るなど初めての放流体験を楽しんでいました。
放流された稚アユは9月ごろには30センチを超える尺アユとなるということです。