窃盗を手助けした罪に問われた男に有罪判決です。

判決によりますと、沖 拓也 被告（２７）は去年５月、荒尾市のポケモンカード販売店の商品陳列ケースの写真を共犯の男に提供するなどして窃盗を手助けしたものです。

１３日の判決で、熊本地裁の中田 幹人 裁判官は、「計画性があり、被害額も５００万円を超える高額で共犯の男への協力も大きい」と指摘。

一方で、「共犯の男との関係を断つことを約束し、反省の態度を示している」などとして、懲役１年６カ月、執行猶予３年の有罪判決を言い渡しました。