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公職選挙法違反の罪に問われた田尻被告 異議申し立てを最高裁が棄却 熊本市議失職

最高裁は公職選挙法違反の罪に問われた田尻 善裕 被告の異議申し立てを棄却。

これにより有罪が確定し田尻被告は熊本市議を失職します。

去年4月の熊本市議選で当選した田尻 善裕 被告は立候補届け出前の去年3月、出身高校同窓会の案内に自身への投票を呼びかける違法な文書を同封し発送するなどした罪に問われていました。

田尻被告側は無罪を主張しましたが一審、二審はともに罰金30万円の有罪判決を下しさらに最高裁第2小法廷は被告側の上告を棄却。

被告側は異議申し立てを行っていましたが最高裁第2小法廷は5月10日付けで異議申し立てを棄却しました。

これにより、有罪が確定し公民権が5年間停止され失職します。

田尻被告はSNSで「裁判の結果は出ましたが納得していない」とコメントしています。

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