東京に本社を置く半導体関連企業が合志市にある熊本高専に自社の半導体製品を贈りました。

５月２２日に開かれた贈呈式では、東京に本社を置く半導体関連企業・ＳＵＭＣＯの渕上正樹人事労政部長から、高松洋校長へシリコンの塊や、それから切り出したウエハーの目録が贈られました。
多くの半導体は、このシリコンウエハーを基盤に回路が作られ、ＳＵＭＣＯは販売金額で全世界の約３割のシェアを持つシリコンウエハーメーカーです。
熊本高専では２０２２年から半導体関連の人材育成の取り組みを行っていて、展示品を見学した学生たちは、製造方法などについて質問をしていました。