雨が多い出水期を前に、熊本市北区を流れる合志川で警察が水難救助合同訓練を行いました。

５月２１日の水難救助訓練には、熊本北合志警察署と機動隊、九州管区警察局の職員、計６８人が参加。
訓練では川でおぼれた人を想定して、ゴムボートや水上バイクを使って救助活動を行いました。
また、川の流れが急な場面を想定して、対岸にロープを渡して救助したり、機動隊のダイバーが川に潜って、おぼれた人を探す訓練が行われました。
警察は「雨の日は気象情報を確認し、むやみに河川には近づかないよう」呼びかけています。