てれくまくん「医療情報室」
てれくまくん医療情報室 私たちの生活に欠かすことのできない医療

結核予防週間(9/24~30)

結核は、昔の病気だから関係ないと思っている人も多いと思いますが、今でも1日に50人の新しい患者が発生し、5人が命を落としている重大な感染症です。
ただし、昔と違い、結核は半年ほど毎日きちんと薬を飲むことで治すことができる病気になっています。
また、治療費用も届け出を行うことで公的補助を受けることができますので、早めに診断し、適切な治療を行うことが重要です。

結核の最初の症状は風邪によく似ています。痰(たん)が絡む咳、微熱、身体のだるさが2週間以上続くという人は医療機関への受診をお願いします。
特に30代から50歳代の働き盛りの人は受診が遅れやすく、そのため、治療開始も遅れがちですので注意してください。
また最近の日本の結核の特徴として、高齢者の割合が増加しています。高齢者は症状が出にくいことがありますので、定期的な健診を受けて早期発見に努めるようにしてください。

結核に感染しても必ず症状が出るわけではなく、通常は免疫力といわれる皆さんの身体に備わっている細菌に対する抵抗力で結核菌を抑えることが可能です。健康的な生活が身体の抵抗力を強くしますので、適度な運動、十分な睡眠、バランスのとれた食事などを心がけ、定期的な健診で早期発見に努めるようにしましょう。
結核予防会では、「結核のない世界」を作るために複十字シールによる募金活動を行っています。皆様の温かいご支援をお待ちしています。

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