TKU番組審議会2020年5月

1.とき

令和2年5月20日(水)

2.ところ

レポート提出による審議

3.委員の出席

委員総数 8名
レポート提出の委員 7名 (委員順不同・敬称略)
委員長 橋本 上
副委員長 田口 祝子
委員 田尻 和子
野々口 弘基
出田 敬太郎
相本 倫子
宮尾 千加子
放送事業者側報告 代表取締役会長 本松 賢
取締役報道編成制作局長 伊藤 典昭
報道編成制作局報道部担当部長 池島 勇三
番組審議会事務局長 山本 健太
番組審議会事務局 恒松 聡美
番組審議会事務局 堤 渚

4.議題

  1. 『TKU Live News』令和2年4月16日(木)・17日(金)18時14分~18時50分放送についての合評
  2. 事務局報告
  3. 『4月視聴者対応』の報告(視聴者センター)

5.議事の概要

今回も新型コロナウイルスの影響により、書面による番組審議会となりました。委員の皆様から寄せられた意見の概要は以下の通りです。

【良かった点】
 新しくコメンテーターに起用された崇城大学の今井教授は語りも滑らかで、視聴者と同じ素人目線のコメントが多く、「あっ、そうだな、なるほど!」と素直に納得させてくれる嫌みのない分かりやすいコメントを発している。今後もいろいろなニュースに対してどういうコメントをされるのか楽しみ。
 時節柄、新型コロナウイルス感染の影響と熊本地震から4年の復旧・復興の状況の2点にほぼ絞られているのは、視聴者の関心に合致しており妥当。
 天気予報は、林田さんの清楚な姿と屋外の景観がマッチし、映像が美しい。発声が明瞭で、話すスピードも早過ぎず、また、天気の状況を具体的にイメージさせる表現も織り交ぜており、耳に残りやすいと感じた。
 全国緊急事態宣言を受けての熊本県民のインタビューで、熊本市内に限らず、きちんと県内各地の人にインタビューをとっていたことに番組作りの丁寧さを感じた。
 一週間を振返る『ウイークリーフラッシュ』は、その週に見過ごした情報をまとめて確認できる良いコーナーだと思う。
 熊本地震特集では、被災された方の祈りと熊本の街が少しずつ復興していく様子が、ドローンも駆使した美しい景観映像と共に上手く伝えられていた。
 全国的にも熊本地震が忘れられつつある中、ドローンによる上空からの阿蘇周辺の映像が迫力満点で、丁寧な取材により立野の再生への後押しや遺族に寄り添ったニュースの視点になっていた。

【改善すべきと思われた点】
 『ウイークリーフラッシュアクセスランキング』の発表の仕方は、番組の雰囲気と少し合っていない印象。また、この情報を番組に活用し切れていない。
 「緊急事態宣言」が全国にも及んだ日でもあり、県民には一番の関心事であった。
ニュース番組上、知事の発言、熊本市長の発言、当日の感染者情報が報道されましたが、熊本の情報としては、やや不十分さを感じた。
 コロナ第2波への備えはどのようにするのか。医療体制はどうか、介護施設など高齢者体制はどうか、熊本の経済の状況などなど、コロナがこれまでの社会の問題をあぶり出した。課題は満載なので、それらの課題を意識した報道をお願いしたい。
 画面テロップの色使いが気になった。最重要部分を赤字、次いで重要部分を青字で示したと思われるが、理解しづらく感じた。重要な部分のスーパーの色を変える点は良いが、例えば「基本文字は黒字、重要な部分は赤字」等とまとめた方が、視聴者の視線が散ることが無く、より一層伝わり易くなるのではないか。
 特集「謎の巨石 天空の道」、文学的で魅力的なタイトルだが、熊本城の今を伝えるという点では、もう少しわかり易いタイトルの方が見やすかったのかもしれない。
 ニュースの順としては、コロナ、そして本震4年で良かったと思う。ただ、緊急事態宣言が熊本県にも拡大された意味、今後何が起きうるのか、といった解説的な要素が節目にきちんとほしかった。
 コロナに関する蒲島知事と大西熊本市長の会見の様子が流れたが、知事の発言にはテロップが付き、市長にはなかった。一方にのみ字幕がつくとその発言を強調しているようにもとれる。大西市長になかったのは時間的に間に合わなかったのだろうと推測するが、並列的に取り上げる場合は、可能な限り扱いをそろえるべきだと思う。

6.審議機関の答申、または改善意見に対してとった措置

  1. 答申の内容
    なし
    措置の内容
    今回の審議会における各委員の意見・指摘は、令和2年7月の役員・局長・局次長・部長、担当部長で構成する「全体会議」で報告予定。あわせて関係部署の担当者への報告、周知。
  2. 意見・措置の内容
    なし。

7. 機関の答申、または意見の概要を公表する際の内容方法および年月日

  1. 令和2年6月22日(月)から当該事項を記載した書面をテレビ熊本・本社番組審議会事務局へ備えおき視聴者の閲覧希望に対応する。
  2. 夏号社内報に掲載予定。
  3. その他
    1. 社内LANに転載予定。
    2. テレビ熊本インターネット(ホームページ)に転載。
    3. 令和2年6月28日(日)午前6時15分から放送の検証番組『TKUテレビ批評』で報告予定。

8.その他の参考事項

  1. 訂正及び取り消しを行った放送、視聴者から申し出があった内容を取り上げた放送はありませんでした。
  2. 視聴者の苦情等で番組審議会に報告する事項はありませんでした。

社名

株式会社 テレビ熊本

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