新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週土曜 午前11:30~11:33
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
OA

「妊娠初期の症状」

妊娠を希望している人は、月経前の体調の変化が気になると思います。
今回は、妊娠の兆候となる体の変化についてお話します。

妊娠初期の症状が現れる時期には、個人差がありますが、早い人は、月経予定日の1週間くらい前からで、一般的には、月経予定日を過ぎた頃から症状が現れます。

主なものとしては、『月経が止まる』。
規則正しく月経がきていた人が、月経予定日を1週間過ぎても月経が来ない場合は、妊娠の可能性を考えましょう。

『少量の出血』。これは『着床出血』と呼ばれ、受精卵が着床するときに起こる出血で、すべての人に起こるものではありません。

『気持ちの悪さや、吐き気』。これは『つわり』のはじまりで、最も多くの人が感じる症状の一つですが、その症状や程度にも個人差があります。

『おりものの変化』。妊娠が成立すると、ホルモンバランスの変化で、量が多く水っぽくなります。
そのほか、『風邪のような症状』、『体のだるさや眠気』、『便秘や頻尿』、『胸の張りや違和感』『頭痛』、『腹痛や下腹部痛』、『腰痛』、『味覚の変化』『情緒不安定』などが挙げられます。

妊娠初期の症状は、顕著に現れる人もいれば、ほとんど気づかない人もいます。
妊娠している可能性があれば、焦らず、月経予定日を1週間ほど過ぎるまで待って、妊娠検査薬で陽性反応が出たら、病院で確定診断をしてもらいましょう。

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!