新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週土曜 午前11:30~11:33
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
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「新生児との夏の過ごし方」

生後28日までの赤ちゃんを新生児といいます。
新生児期は、必要のない外出は避け、家で過ごすことが基本になります。

新生児期の赤ちゃんは、自分で体温調節ができないので、部屋の温度や衣類、寝具などに気を配りましょう。
赤ちゃんにとって快適な温度は、18度~24度、湿度は60%といわれ、季節によって多少変わります。

今の時期は、一日中、冷房を入れているお宅も多いと思いますが、冷房を入れる場合、外気温と5度くらいの温度差に抑え、扇風機やエアコンの風が、赤ちゃんに直接当たらないようにしましょう。
薄手の肌着と、薄手のベビー服を着せ、脚が寒そうなときには、レッグウォーマーで調節すると良いでしょう。

また、冷房を入れず、扇風機などで間に合う場合は、長肌着1枚か、ベビー服1枚で過ごすと良いでしょう。
ベビー服1枚を着る場合、素材は綿100%で、内側のタグが肌に直接当たらないよう、取り除いて着せましょう。

背中に汗をかく赤ちゃんの場合は、汗取り用のガーゼを素肌との間に入れておくと、ガーゼだけ抜き取ることができるので、汗による冷えを防ぎ、着替えの回数を減らすことができます。
よだれかけを使う場合は、あせもの原因になるので、こまめに取替え、寝ているときには、はずすようにしましょう。

おくるみなどで赤ちゃんの全身を包む場合は、熱中症に注意しましょう。
汗のかき具合や体温を、脇の下や首の後ろなどで確認してください。

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